ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
素直に若い世代を中心とした人達への応援歌なんだなと思った.
10年後,今のような時代が続いていたとしたら息子たちにも読ませたい.

読んだあと,ふと何十年か振りに(そんなには経ってないか...)長淵剛の「顔」という曲が頭に浮かんだ.

一つの山を越えたら
そこから下を見下ろす人もいる
向こうにそびえるはるか高い山を忘れて
今の自分に酔う人もいる

僕の人生,そう自分の人生
したたかに生きていかなければ
後ろ指を指す奴の心はいつも寒かろう
今は黙って春を待とう